『いごいごする』広島弁でも、なかなかのマニアックな広島弁です。
また広島弁特有のいろんな意味を持ち、さまざまな場面で登場するので難しい広島弁ですね。
今回は『いごいごする』の意味と使い方事例をお伝えします。
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いごいごするの意味
いごいごするの意味は、いろんな場面で使われる広島弁ですが主には
- 落ち着きがない。
- 集中力がない。
- 体が動いてしまう。
いごいごするを使う際の人間関係として
- 両親が子どもへ
- 上司が部下へ
- 先生が生徒へ
などで使われる場合が多い広島弁です。比較的、注意するときや忠告する際に使う広島弁なので、怖い広島弁でもありますね。
いごいごするの使い方事例
それでは、『いごいごする』の実際の使い方事例をご紹介します。
いごいごする先生編
広島弁 われぇ!さっきからいごいごしとるの。
標準語 お前!さっきから落ち着きがないの。
よく授業中などで、先生が使う『いごいごする』ですね。
最近では先生の言動にも厳しくなっているので少なくなっていますが、昔は落ち着きのない生徒に対して先生が『いごいごすなや』と一般的には厳しめの注意といったような感じで使われていますね。
『いごいごする』父親編
広島弁 いごいごせんこー!はよー食えや。
標準語 まじめにご飯を早く食べなさい。
食事中、子どもが落ち着きがなく、なかなかご飯を食べないときに使います。
『いごいごする』母親編
広島弁 今日は風邪なんじゃけぇ!いごいごせんこーに寝ときんさいよ。
標準語 今日は風邪なんだから、じっとして寝なさいよ。
風邪で学校をお休みした子どもへの一コマです。
どうしても子どもはゲームしたりテレビみたりして、じっとしていれません。
そんなときに、寝ることで風邪が治るから集中して寝なさい。という意味になりますね。
『いごいごする』病院編
広島弁 今から注射するけぇ、いごいごせんといてや。
標準語 今から注射するから、動かないでね。
この『いごいごする』は、威圧的な発言ではなく、『いごいごする=動く』という意味になり、注射の際に手が動くと危ないので動かないでください。という忠告的なことで使われています。
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まとめ
今回は『いごいごする』の広島弁を解説しましたが、『わし→自分』といったようにひとつの意味ではなく複数の意味をもち、いろんな場面で使われる広島弁ですの、最初はなかなか意味を理解するのが難しい広島弁です。
『いごいごする』と聞いたら、最初は落ち着きがないと理解しても良いと思います。