広島弁の怖いイメージは、やはりヤクザ映画がありますが、一般のテレビでは、度々登場するのが警察24時でしょう!
今回は、広島弁の怖い言葉、怖い会話を使うには、2ポイントがありますので、まず最初に紹介します。
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会話を割り込む使い方
相手の会話を最後まで聞かず、割り込みながら反撃していくパターンです。
男1「さっきから、見とるけど何か文句あるんか?」
男2「はっ?ワシがいつ見たんや?」
男1「われがさっきから、ずっと見とるだろうが?」
男2「見たら悪いんか?文句あるんなら出ろや!」
この怖い会話のポイントは男1「われさっきから、」あたりから、会話を遮るように「見たら悪いんか?」と割り込む会話をしていきます。
これは、警察24時とかでも、よく見る会話パターンですね。
言葉を少なくする使い方
この会話パターンは、最後まで話を聞き、最後に一言、ドスのきいた言葉でフィニッシュする使い方です。
男1「はぁ!わしは何もしてないだろうがーそっちが言いがかりつけてきたんだろうが」
男1「何黙っとんなら!文句があるなら、早よ言えーや」
男2「兄ちゃん。外で話そうや」
これぞヤクザ映画に出てくる会話事例ですね。男1は警察24時パータンですが、男2、ゆっくりとした言葉で、聞こえは丁寧な言葉で言ってます。実はこのゆっくりとした言葉で攻められるとアウトです。広島弁で一番怖い言葉・会話のパターンです。
この会話を聞いた瞬間、「あっ事務所連れて行かれる」と覚悟を決めてしまうパターンですね。
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広島弁の怖い言葉・会話ランキング
それでは、実際にどんな広島弁の怖い言葉があるのでしょうか?まずは言葉(単語・語尾)を理解し怖い会話へと進展すれば、より怖い言葉となります。なかなかインパクトのあるランキングとなっています。
怖い言葉・怖い会話ランキング3
広島弁で怖い言葉・会話ランキング3は「われ」です。一般的には「お前」という意味になります。実際にどんな会話するのでしょうか?
すれ違いに絡まれるパターン「われぇ何見とんなや!ちょっと来いや。」
ポイントは「われ」の「れ」の部分を下を巻いて「われぇ」と言うと、よりいっそう、怖い言葉になります。広島弁の雰囲気がでますね。
その他には「われぇ、たいぎいんじゃボケ!いちいちうるさいんじゃ」のような最初の言葉として使うのが適切でしょう。
怖い言葉・怖い会話ランキング2
続いて広島弁怖い言葉・会話ランキング2は「ぶちまわす」です。一般的には「ボコボコに殴る」というような表現です。
会話事例としては「さっきから聞いとりゃ、グズグズが言っとるの!われ、ぶちまわすど!こらっ」こんな感じですね。
その他には「われっ!ぶちまわされたいんか?」と相手にお尋ねする使い方もありますね。
怖い言葉・怖い会話ランキング1
栄えある怖い言葉・会話ランキング1は、「○○たろうか?」語尾の使い方です。やはり広島弁の怖い理由は語尾の使い方が特徴的です。
「おい!われぇ宇品湾に沈めたろうか?」
「ぶちまわしたろうか?」
など、会話のなかに「○○たろうか?」を入れると、グッと怖い広島弁の使い方になります。なかなか、住んでいないと、上手に使うのは難しいですが、これが広島弁の使い方です。
怖い言葉・怖い会話まとめ
一般的になかなか広島弁の怖い言葉や怖い会話を聞く場面は、あまりありませんが、広島の繁華街流川通りに行けば、喧嘩したり警察にお世話になる、警察24時な場面が多くあるので、機会があれば行ってみてください。
なかなか生で聞くことができない広島弁が多数登場するでしょう。
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